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干支縁起物で運気アップ!魅力と選び方のコツ

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お正月が近づいてくると店先にも十二支グッズが色々出回り、その年の干支を玄関に飾ったりする人も多いですよね。神社にお参りに行くとその年の干支の絵馬や、干支ごとのお守りが揃っているのもよく見かけます。

今回は、干支の深い意味や歴史、干支にまつわる物語や選び方のコツまで詳しくご紹介していきます。すぐに取り入れたくなる干支のアイテムや、ギフトにぴったりな選び方、注意点など、実際に干支縁起物を取り入れる際に役立つ情報も満載です。

あなたやあなたの大切な人の運気があがるようにぜひ最後までチェックしてみてくださいね。

目次

干支縁起物の深い意味とその歴史

干支縁起物は、昔から人々の生活に深く関わり、縁起を担ぐとされる大切なものです。干支は十二支の動物によって表され、それぞれに特徴や意味があります。干支縁起物の起源は、中国で生まれたと言われ、その文化が日本にも伝わりました。

干支を使った暦の起源は中国で、十二支はそれぞれの月と関連しています。また、中国では十二支は人間や動物とも関係しており、昔から風習に組み込まれてきました。しかし、日本では干支は主に年を表すものとして使われ、節句や年末年始の行事で大切な役割を果たしています。

中国の十二支は江戸時代に日本に伝わりましたが、日本独自の文化として進化していきました。例えば、日本では開運や招福を願ってそれぞれの干支を象徴する動物がデザインされた干支に関連する縁起物やお守りやアクセサリーや置物などが人気を集めています。

干支縁起物は、年末年始や節句行事で贈り物や飾り物としても使われ、人々の暮らしに根付いており、その年の干支や、自分の生まれ年の干支の縁起物はその一年の運気を守るお守りとして、幸運を招くと言われています。様々な形で人々の身近な存在となっている干支縁起物は、幸運を引き寄せるための力強い味方です。干支に関する歴史や文化を知ることで、身近な暮らしや祈願を大切にする気持ちが育まれるでしょう。

干支と十二支の由来・関係性

干支は、十二支という中国の古代占星術に基づく動物たちが象徴するものです。十二支は、子(ねずみ)・丑(うし)・寅(とら)・卯(うさぎ)・辰(たつ)・巳(へび)・午(うま)・未(ひつじ)・申(さる)・酉(とり)・戌(いぬ)・亥(い)と続きます。これらは、時間や方角など様々なものを示すために用いられました。

十二支 干支

干支は、十二支の動物が順番に並ぶ周期で、それぞれの動物は人間の性格や運命を表すとされています。十二支を用いて、生まれ年の干支がわかるため、人生の運勢や適職なども占いが可能となります。十二支には、それぞれ縁起が良いとされる要素があります。

中国発祥の干支は、日本やアジア諸国に広がり、様々な文化や風習が生まれました。例えば、日本では、十二支の動物をお守りや縁起物として大切に扱い、それぞれの運や縁起を計るために用いられています。

(ね) 子孫繁栄、財力

ねずみは、愛想が良く、気配りができ、動きが迅速で、臨機応変に何でも対応することができるといわれています。2匹の夫婦のねずみが一年の終わりにはねずみ算で二百何十億にも増えるという子孫繁栄の意味もあります。

(うし) 結ぶ、つかむ

牛は、強情で口下手な反面、何事も真面目に取り組み、忍耐強く働き者のため、石橋を叩いて渡るように一歩ずつ確実に進んでいくと言われています。牛は古来より人間社会と密接な関係にあり、肉は食料として、骨も文字を刻む大切な材料として役に立つところから人の名前(牛島)や土地の名前(牛田) にも多く使われています。

(とら) 決断力、才知

虎は自信過剰で、我儘なところがあるものの大胆で思慮深く、慈悲の心があり、正直で純粋で裏表がないとされています。古来より虎は神秘的で畏ろしいものとされてきました。「枢星散じて寅となる」と言って、その前身は大空の大切なお星さまだったとも言われています。

(うさぎ) 家内安全、飛躍

うさぎは情にもろく、根気が無いところがあるものの、細やかで、周りの状況や変化をよく見ており、愛嬌や才覚があり、坂を飛び上がるのが速いところから何事も良い方に速やかに進むといわれています。優しくおだやかなうさぎの姿は家内安泰の象徴、その躍動感は大いなる飛躍を表していると言われています。

(たつ) 権力、正義感、信用

龍は、愛想が悪く短気な人が多いものの、自尊心が強く、機敏で一途、目標が大きくてリーダーになる素質があり生涯を通し活力に満ちているとされています。龍は霊獣であり、良い事が起こる前兆であると言われています。

(み) 生命力、情熱

蛇は、猜疑心が強く嫉妬深い面があるものの、思慮分別があり冷静沈着で、他の人と比べ変化に強く、金運があるとされています。随の殿様が傷ついた蛇を助けると、夢枕にその蛇が現れ美しい「宝玉」を捧げたという逸話や、漁師が白蛇を助けたら巨万の富をもたらしたという話があることから縁起がよい動物だと言われています。

(うま) 豊作、健康

古来より多くの人々の役に立ってきた馬は、軽率で、短絡的なところがあるものの、陽気で面倒見が良く、心が広く人に優しい人気者で物事に対して積極的に取り組むとされています。

(ひつじ) 家族安泰

羊は臆病で、マイナス思考になりがちな綿はあるものの、穏やかで人づきあいが良く親切で、物事に対して冷静に考えることができ、ときには良い決断をするとされています。大勢が一緒になって共同一致することを意味する『群』という字が「羊」に従っているのもこのためです。

(さる) 器用、臨機応変

猿は、飽きっぽく、意地悪なとろがあるものの、学習能力がとても高く、新しい物事に対して好奇心を持って取り組むことができ。頭がよく臨機応変に対応できる行動力があり財運があるとされています。多くの信仰の対象となっていて、神山王の使者として信じられる他、馬の守り神として厩で飼われていました。

(とり) 親切、商売繁盛

古来より人間の生活の役に立ってきた鶏は、移り気で、多忙なわりに結実し難い面はあるもの、努力を惜しまず頑張ることができ、世渡り上手で、弁舌が立ち、物事に対して粘り強く取り組むことができるとされています。直接人間に役立つもの。

(いぬ) 勤勉

人に忠実な犬は、偏屈で、すぐにくよくよしがちな面はあるものの義理堅く、正直で誠実で純朴、真面目で勇気があり正義感が強いとされています 。

(い) 無病

無病息災や家内安全、多産の猪は、短気で、頑固者が多いものの、明るく寛大、他人のために動くことができ、潔白で、決断力があり、弱い者が苦しんでいるのを見過ごせず助けようとする面があります。また、亥の子祝(いのこのいわい)とは、旧暦10月の最初の亥の日に西日本で開催される収穫祭の行事のことで「いの子餅」を食べると、万病を防ぐとされています。

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向かい干支・逆さ干支と相性

向かい干支とは、十二支の動物がちょうど正反対の位置にある干支同士のことを指します。例えば、卯(ウサギ)と酉(鳥)が向かい干支の関係にあります。向かい干支は、相性が良いとされることが多いです。

逆さ干支は、十二支の動物が正反対の位置にある干支とは異なる相性の関係です。例えば、寅(虎)と申(猿)は、逆さ干支の関係にあります。逆さ干支は、何事においても相手と対立する傾向があるとも言われていますが、補い合う関係で成長できることもあります。

向かい干支や逆さ干支を知ることで、自分と他人の相性や運勢を理解する手助けとなります。また、干支縁起物を選ぶ際にも、向かい干支や逆さ干支の関係を意識することで、より縁起の良いものを選ぶことができます。

開運・招福をもたらす干支縁起物

干支縁起物は、開運や招福を願うために用いられます。例えば、十二支の動物を彫刻したお守りやブローチなどが人気で、それぞれが特定の年に生まれた人に幸運をもたらすとされています。

暮らしの中では、年末年始や節句などの祝い事において、干支の動物にちなんだ雑貨や小物を贈り物として選ぶことが一般的です。今でも年明けにはその年の干支の置物を飾る方も多いですよね。

干支縁起物の中には、良い縁を結ぶ「逆さねずみ」や、お金持ちになれる「合財ウサギ」など、それぞれ独自の意味を持つものがあります。干支縁起物を身につけることで、運を呼び込む力があると信じられています。ただし、その効果は自分の干支と相性が良いものを選ぶことが大切です。

自分の干支や好みに合った縁起物を手に入れて、開運や招福の効果を期待しましょう。

干支にまつわる物語・文化背景

干支にまつわる物語や文化背景は、古代からの風習や十二支の動物たちが登場する物語に根ざしています。昔話に登場する干支の動物たちは、人間と関わり合いながら様々な教えや物語を伝えています。

これらの物語や文化背景を知ることで、干支に対する理解が深まり、縁起物やお守りの意味や効果をさらに感じることができるでしょう。

干支動物たちの物語・由来

干支動物たちの物語や由来は、古代中国の伝説や神話に基づいています。十二支の動物たちは、中国の神話である「十二支の競争」において、最初の12位までの順位を決める競争を行いました。この競争で勝者となった動物たちが、それぞれの年の守護神として、人間に幸運をもたらすとされました。

十二支 干支 順番

また、日本では、「十二支に参加しなかった猫」という話が伝わっています。この物語は、十二支から猫が除外された理由に触れ、独自の解釈を加えた日本独自の干支伝説です。

干支動物たちの物語や由来を知ることで、干支の縁起物やお守りの意味をより深く理解し、自分自身の運や縁起を上げる力に繋がります。干支動物たちの物語や伝説を楽しみながら、干支の知識を身につけてみましょう。

おすすめの干支アイテムと選び方

選び方については、自分や相手の干支や相性を考慮して選ぶことが大切です。また、干支アイテムは、個性や趣味を反映したデザインを選ぶことで、より楽しく使えるでしょう。干支アイテムを選ぶ際には、日本の歴史や文化に触れることで、身近なものの意味を深く理解することができます。

自分や相手にフィットする干支アイテム選び

まずは、自分と相手の干支を把握し、相性や縁起を意識して選びましょう。例えば、互いの干支が相性の良い組み合わせであれば、ペアグッズやお揃いのブローチなどを選ぶことがおすすめです。

その他、自分や相手の性格や好みに合ったデザインや素材を選ぶことも大切です。バッグや財布などの実用的なアイテムに干支の文様やデザインが施されたものは、日常使いできるアイテムとして人気があります。また、干支アイテムを選ぶ際には、季節の行事や風習を意識することも大切です。

干支にちなんだアイテム選びは、運気や縁起を引き寄せるだけでなく、相手に気遣いや思いやりを伝える素晴らしい贈り物になります。自分や相手の干支に合わせたアイテムを選び、幸運を呼び込む手助けをしましょう。

ギフトや祝い事に適した干支アイテム

日本では昔から十二支が大切にされており、それぞれの干支にちなんだ縁起物が人気です。特に年末年始やお祝い事では、干支アイテムがギフトとして喜ばれます。例えば、生まれ年に関連するお守りや縁起物は、お祝いの席にぴったりです。

また、工芸品や小物も人気があります。例えば、江戸切子のグラスに干支の動物が彫刻されたものや、飛騨高山のいちい一刀彫りで作られた干支の置物など、日本の伝統技法を生かしたアイテムが多くあります。

さらに、財布やバッグ、ポーチなど身近なアイテムに干支の文様をあしらった商品も豊富に揃っています。これらの干支アイテムは、開運や招福を願って贈るギフトとしてもおすすめです。

最後に、子供向けには、ぬいぐるみやウサギのお守りなど、可愛い干支アイテムも人気があります。節句や誕生日などのお祝い事にもふさわしですね。

干支アイテム選びのポイントと注意点

干支アイテムを選ぶ際には以下のポイントに注意しましょう。

– 相性の良い干支同士の組み合わせを考えること。

– 逆さまの干支アイテムは厄除けや招福の効果があるとされているので、贈る相手のためになるようなものを選ぶこと。

どのようなシーンや用途で使われるかを考慮し、適切なサイズや使い勝手の良いものを選ぶこと。

また、干支アイテムを贈る際には、以下の注意点も押さえておきましょう。

プレゼントする相手の干支や生まれ年を事前に必ず確認すること。

伝統的な物から現代的なデザインまで幅広く揃っているため贈る相手の好みやタイプに合わせて選ぶこと。
品質やデザインも大切ですが、受け手の好みや価値観にあわせたものを贈ると喜ばれます。

ギフトやお祝いの意味を十分に伝えるため、贈る際のメッセージカードや包装にも気を配ること。

まとめ:干支の魅力を感じる縁起物を取り入れよう

干支アイテムは日本の文化や歴史を感じるとともに、縁起物としても大切な意味があります。ギフトやお祝い事にぴったりの干支アイテムを選び、身近な人に喜ばれるプレゼントを贈りましょう。次のお祝い事の際には、ぜひこの記事を参考に干支アイテムを選んでみてくださいね。

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