花の中でも華やかで鮮やかなチューリップは、春の訪れとともに見ごろを迎えるため、春のギフトや卒業式や入学式、イースターなどの春のお祝い事によく使用されるお花です。
この記事では、チューリップの魅力やチューリップの色別や本数別の花言葉をはじめ、それぞれの色の意味や誕生花との関係性も詳しく解説しています。さらに、チューリップの種類と特徴や、お祝いや記念日に最適なチューリップギフトの選び方もご紹介。
相手との関係性や贈るタイミングによっても、チューリップの贈り方が変わりますので、プレゼントとして検討中の方は記事をチェックして、ぜひ参考にしてくださいね。プレゼントにチューリップを選べば、お祝いや感謝の気持ちを伝えるのにぴったりな贈り物となり、相手もきっと喜んでくれることでしょう。
チューリップの特徴
冬の寒い季節からあたたかな春への移り変わりを感じさせてくれるチューリップは、春を代表する花のひとつで、新しい始まりをイメージさせるお花です。3月下旬から4月末にかけて見頃になるチューリップが多く、その美しさから、ギフトやプレゼントとしても大変人気があります。
日本人にとってチューリップはとても親しみのある花です。NHKの放送文化研究所の調査では、「日本人の好きな花」の1位は桜。そして2位はチューリップでした。
| 植物名 | チューリップ |
| 学名 | Tulipa gesneriana |
| 英名 | Tulip |
| 科名 | ユリ科 |
| 属名 | チューリップ属 |
| 原産地 | トルコ |
| 開花時期 | 3月～5月 |
現在ではチューリップのシェアは、オランダが世界１位なので、オランダ＝チューリップというイメージを持っている人が多く、発祥の地もオランダと思われがちですが、今でこそチューリップ大国として有名なオランダにトルコからチューリップが持ち込まれたのは実は1600年代ごろのこと。１６世紀後半～１７世紀にかけてオランダではチューリップがブームとなりました。
実はチューリップはトルコが原産の花で、トルコの国花でもあります。“国花”とは『国民に最も愛好され、その国の象徴とされる花』のことで、トルコの世界遺産であるオスマン帝国の君主が居住したトプカプ宮殿を彩る花模様のうち、一番多いのはチューリップといわれ、多くのチューリップをモチーフとした至宝が収蔵されるほど特別な花として大切にされてきました。
しかし、トルコ語でチューリップのことは「ラーレ（Lale）」と言います。
では、なぜ「チューリップ」と呼ばれるようになったのか、あなたは知っていますか？
チューリップは、トルコの女性が愛用する｢トゥルベント（Tülbent）｣が語源となっています。トゥルベントとは、柔らかな布のことを意味し、そこから“スカーフ”を指すようになったと言われています。その後、ラテン語で「ツゥーリッパ（Toulipa）」と呼ばれるようになり、それが『チューリップ（Tulip）』に変化していったんだそう。
ユリ科チューリップ属の植物であるチューリップは、艶やかな光沢のある花色や形がそれぞれ特徴的で、可憐なものから気品のあるもの、可愛らしいものまで豊富な種類があります。チューリップというと一重咲きをイメージする方がほとんどですが、実はその咲き方も様々で、絞り咲きや八重咲き、フリンジ咲き、ユリ咲きなどがあります。
一重咲き
一重咲きは、シングルアーリーと呼ばれ、チューリップの中でもっともオーソドックスな咲き方です。花弁が一重で花びらが重なり合うことがなく、カップ型や卵型などと言われるチューリップらしいシンプルで美しい形が特徴です。
色も豊富で、ピンクや赤、白など様々で、丈も長いものから短いものまでたくさんあり、毎年新品種が登場するほど、数えきれないほどの品種があります。
シックな赤が華やかな貴婦人のような「イル デ フランス」、力強いイエローゴールドが元気を与えてくれる「ストロングゴールド」、花の中が明るい黄色で、ピンクの花びらが春っぽさを感じさせる「ピンクエクスペリエンス」、白く輝く「ホワイトマーベル」などが有名です。
八重咲き
八重咲きは、花びらが何重にも重なって咲くチューリップのことで、ふわっとした見た目のボリュームのある華やかさが目を引きます。つぼみのうちは、花びらが密集してぎゅっと固まったようなバラのような形ですが、つぼみが開いてくると盛大に開き、大輪の花に変化します。
花びらが重なる様子がとてもゴージャスな印象になりますので、華やかなプレゼントにしたい時にもオススメです。
八重咲きのチューリップには、天使のような愛らしさで淡いピンク色の「アンジェリケ」や、品のある雰囲気で濃いオレンジ色の「オレンジプリンセス」、シックな紫色の「ブルーダイヤモンド」、咲き始めは白く、咲き進むとピンク色に変化する「フォックストロット」、薄い黄色に優しくピンクの入った「アップルスター」などがあります。
ユリ咲き
「ユリ咲き」は、リリーフラワリングとも呼ばれ、６枚の花びらの先がスラッととがったようなユリのような形をしているチューリップです。花びらが長くて先が細くとがっているため、一重咲きのチューリップよりもスタイリッシュで、大人っぽいイメージになります。
つぼみの時はとてもスレンダーでスマートな見た目ですが、花が開くにつれ、ユリのように外側に花びらが反り返るように咲くため形の美しさが際立ちます。蕾の時と咲いているときの印象が変わってみえる美しいチューリップです。
ユリ咲きのチューリップは、とがった黄色い花びらが特徴的な「黄つるぎ」、鮮やかなオレンジ色の花びらと良い香りが特徴の「バレリーナ」、紫色の花びらに白い縁取りが入る「バラード」などが有名です。
フリンジ咲き
フリンジ咲きのチューリップは、花びらの先がハサミで細かく切り込みを入れた、まるでフリンジのようにギザギザしているのが特徴です。一般的な一重咲きのものよりボリュームがあり、一輪で飾っても見ごたえがあります。
フリンジ咲きはまだ品種が少ないものの、赤、白、黄色、オレンジ、紫などの単色から、数色の色が混じり合った複色のものまであり、つぼみの時と開いた時の色合いに変化がみられる美しいチューリップです。
フリンジ咲きのチューリップには、ピンク色の「ハウステンボス」や、黄色のフリンジの縁取りに鮮やかなオレンジ色の「ランバダ」、サンタクロースの衣装のように鮮やかな赤と白の「ニューサンタ」などがあります。
チューリップは、同じ花色でも、花びらの様子によって雰囲気や印象がとっても変わってきますので、チューリップを誕生日や結婚記念日などのプレゼントで贈ろうと思っている方は、色以外もチェックしてイメージにあうものを選んでみると良いでしょう。
チューリップの花言葉とそれぞれの色の意味
チューリップの花言葉には、「愛の告白」「思いやり」「永遠の愛」といった素敵な言葉が多くあります。また、色によっても意味が変わります。花束やお花のアレンジメントとしてプレゼントに検討中の方は、それぞれの意味を踏まえて選ぶようにしましょう。
赤いチューリップの花言葉
赤色のチューリップの花言葉は、「愛の告白」、「家族への感謝」です。
情熱的な愛を意味する赤いチューリップは、あなたの大切なパートナーへ愛の気持ちを伝えたり、かけがえのない家族に日ごろの感謝の気持ちを伝えたい時にオススメです。
ピンクのチューリップの花言葉
ピンク色のチューリップの花言葉は、「誠実な愛」、「労い（ねぎらい）」、「愛の芽生え」です。
愛情や幸福な愛を意味するピンクのチューリップは、若々しさや愛情、優しさや恋をイメージさせます。その可憐なピンクの色合いと花言葉から、大切な家族にむけて思いやりやあたたかな愛情、優しさを伝えるのにオススメです。「誠実な愛」という花言葉から、愛する人への愛の誓いや感謝の気持ちを伝えたい時のプレゼントに選ぶと良いでしょう。
白いチューリップの花言葉
白いチューリップの花言葉は、「新しい愛」、「失われた愛」、「失恋」、「待ちわびて」です。
純粋な心や清純を意味するホワイトのチューリップは、待ち焦がれている気持ちや、恋愛の切ない気持ちを表現するのにピッタリ。新しい愛が始まるまっさらな心を白いチューリップのお花にこめて、失恋したお友達を元気づけたりするのにも良いですね。
「失われた愛」や「失恋」の花言葉があるので誰かに贈る際に配慮が必要ですが、清楚な白いチューリップは無垢でピュアな心を表しているため、恋人へ思いを伝えるためにも使われるお花です。
紫のチューリップの花言葉
紫色のチューリップの花言葉は、「不滅の愛」、「気高さ」です。
高貴や上品さを意味するパープルのチューリップは、大切な人へ深い愛情を示したい時や、威厳がある方や上司などへあなたからの心からの敬愛をこめて贈るお花としてもピッタリです。
オレンジのチューチップの花言葉
オレンジ色のチューリップの花言葉は、「照れ屋」です。
温かさや親しみやすさを意味するオレンジ色のチューリップは、恥ずかしがり屋で照れ屋な控えめな態度が多くの人々を惹きつけます。またオレンジ色は元気や活力の象徴でもありますので、誰かを応援したい時にもオススメです。
黄色のチューリップの花言葉
黄色のチューリップの花言葉は、「正直」、「名声」、「望みのない恋」、「報われぬ恋」です。
友情や希望を意味するイエローのチューリップは、卒業式にもぴったりのお花です。鮮やかな黄色の花は太陽や光をイメージさせる明るい色。晴れやかで表裏のないイメージが、正直な心を表しており、誠実な気持ちを伝えてくれます。
また「名声」の花言葉は、成功や成績や業績を祝う際にピッタリです。「報われぬ恋」の花言葉は、恋愛の悩みや切ない思いを繊細に描写することができます。黄色のチューリップの花言葉には、良い花言葉からちょっぴり切なくなる花言葉までありますので、贈る際は注意するようにしましょう。
緑色のチューリップの花言葉
緑色のチューリップの花言葉は、「美しい瞳」です。
グリーンのチューリップとはいえ、完全な緑色のものはありません。淡い黄色や白に近い色の花びらに緑のラインが入っているのが特徴です。チューリップの中では比較的珍しいグリーンのチューリップは、大地の自然が似合う美しい目というイメージが由来とされており、見る人に爽やかな印象を与えてくれます。自然を感じさせてくれるグリーンカラーのチューリップはリラックス効果が高いといわれていますので、心身ともにリラックスしてほしい方に贈ると良いですね。
これらの花言葉と色の意味を知ることで、贈る相手やシーンに合わせたチューリップを選ぶことができます。例えば、恋人には赤いチューリップを贈って愛を伝えることができますし、友人には黄色いチューリップを贈っていつまでも変わらない友情を示すことができます。また、結婚式などのお祝い事や婚約祝いには幸福を感じるピンクのチューリップがおすすめです。
本数別のチューリップの花言葉
チューリップは、贈る本数によっても花言葉が違います。チューリップをプレゼントする場合は、本数別の花言葉もチェックして、特別なお祝いのシーンや記念日にあったものを選ぶと良いでしょう。面と向かって伝えづらい日頃の思いをチューリップの本数になぞらえて、さり気なく伝えるのも素敵ですね。
| 1本のチューリップ | あなたが私の運命の人 |
| 3本のチューリップ | あなたを愛しています |
| 4本のチューリップ | あなたを一生愛します |
| 6本のチューリップ | あなたに夢中 |
| 8本のチューリップ | ひそかな愛 |
| 9本のチューリップ | いつも一緒にいよう |
| 10本のチューリップ | あなたは完璧 |
| 11本のチューリップ | 最強／最愛 |
| 12本のチューリップ | 恋人（妻）になってください |
| 13本のチューリップ | 永遠の友情 |
| 14本のチューリップ | 誇りである |
| 15本のチューリップ | ごめんなさい |
| 16本のチューリップ | 不安な愛 |
| 17本のチューリップ | 絶望の愛 |
| 18本のチューリップ | 誠意ある告白 |
| 19本のチューリップ | 忍耐と期待 |
| 20本のチューリップ | まごころ |
| 21本のチューリップ | あなただけに尽くします |
| 22本のチューリップ | 幸運を祈ります |
| 25本のチューリップ | 幸せを祈ります |
| 30本のチューリップ | ご縁を信じる |
| 36本のチューリップ | ロマンチック |
| 40本のチューリップ | 永遠の愛を誓う |
| 50本のチューリップ | 永遠 |
| 66本のチューリップ | 細く長く流れてゆく |
| 99本のチューリップ | 永遠の愛 |
| 100本のチューリップ | 100%の愛 |
| 108本のチューリップ | 結婚してください |
花束やアレンジメントとしてチューリップをプレゼントする際は、15本、16本、17本はネガティブな花言葉がありますので、注意しましょう。
各月別の誕生花とチューリップの関係性
誕生花は、生まれた日にちなんで1年365日それぞれの日に特定の花を割り当てたものです。チューリップの開花時期にあわせて、3月の誕生花に選ばれることが多いです。誕生日には、その日を象徴する誕生花をプレゼントしてお祝いをすると喜ばれます。チューリップにはたくさんの誕生花がありますので、下表を参考にしながら花束やチューリップのブローチなどをプレゼントすると良いでしょう。
| 1月生まれ | 2月生まれ | 3月生まれ | 4月生まれ | 5月生まれ | 12月生まれ |
| ・21日 | ・16日 ・20日 | ・6日 ・8日 ・14日 ・20日 ・22日 ・29日 | ・10日 ・16日 ・22日 ・26日 | ・13日 ・17日 | ・11日 |
また、誕生日にプレゼントを贈るときは、気兼ねなく受け取れる金額にしましょう。あまりに安すぎても失礼にあたりますし、高すぎてもお礼に困ってしまいます。その人との関係性にあわせて4,000～15,000円位の範囲で選ぶと良いでしょう。
チューリップは春を象徴する花なので、春生まれの方にも喜ばれるギフトです。チューリップの花言葉や色の意味を伝えることで、特別なプレゼントになります。誕生花としてだけでなく、チューリップの色や花言葉を活かしたギフトにもオススメなので、贈る相手やシーンに合わせてチューリップを選ぶことで喜びや感動を与えることができるでしょう。
ギフトやプレゼントに最適なチューリップ
チューリップはアレンジメントしやすく、チューリップを入れるだけでひときわ華やかになり春を感じさせることから、花束やブーケなどのフラワーギフトに利用されることも多く、誕生日や結婚祝い、出産祝いなど様々なお祝いのシーンで喜ばれるお花です。その美しい魅力から、チューリップは春の花の中でも特別な存在であり、ギフトとして多くの人に愛されています。
チューリップの贈り物でまず思い浮かぶのは花束でしょうか。カスミソウではなく、オリーブなど葉物とあわせたブーケなら今っぽくオシャレに見えるだけでなく、そのまま花瓶にかざっても見栄えがするのでお勧めです。また、桜など他の春のお花と一緒になったアレンジメントも華やかでお手入れがしやすく人気があります。
結婚祝いには、華やかさと上品さを兼ね備えた白やピンクのブーケがおすすめ。新築祝いや開店祝いでは、新鮮なピンクや赤のチューリップをアレンジメントにして贈るのが良いでしょう。誕生日プレゼントには、その人の誕生月にちなんだ色や花言葉のチューリップを選ぶと、より一層喜ばれます。また、母の日にカーネションの代わりに贈りたいという場合は、感謝の気持ちを込めたピンクや白のチューリップを贈りましょう。退職祝いや送別会には、新しい門出を祝って明るい黄色のチューリップがぴったりです。
また切り花のように見えるソープフラワーや、インテリアとしても楽しめるプリザーブドフラワーのチューリップもお手入れいらずで、華やかな見た目から人気が高いアイテムです。
チューリップモチーフのプレゼント
花束やアレンジメントはお手入れや置く場所に困りそう・・・と最近ではプレゼントとして避けることも。そんなときは可愛いチューリップモチーフのアイテムをプレゼントに選んでみては？
例えばブローチなら、服のコーディネートに普段使いしやすいだけでなく、バッグやストール、帽子につけてもアクセントにもなるのでオススメです。使っていない時もディスプレイして飾っているだけでかわいいですし、見ているだけで贈ってくれた人のことを思い出せる上に、生花と違って何年も大切に使ってもらえるとあって、今とっても人気が高いギフトアイテムです。
どの角度からみてもかわいいキュートな色味が愛らしいチューリップ型のバッグや、まるで本物のお花みたいな可愛く咲いたチューリップグラスをプレゼントに選んでも春らしさ満点です。
予算に余裕がある場合は、ブランド品や、ハイブランドのチューリップアイテムもオススメです。ケイトスペードから華やかで春らしいチューリップの長財布やユラユラとチューリップがゆれるロングピアスなどがでています。
どのシーンでも、相手の好みやイメージに合わせてチューリップを選ぶことで、心のこもった贈り物になります。どんな方にも喜ばれるギフトやプレゼントに最適なチューリップを選んで、大切な人に贈ってみてはいかがでしょうか。
チューリップと風水
風水では、花は「悪い気」を取り除いてくれて、「良い気」や「運気」を引き寄せる効果があるといわれています。風水では様々な要素が関係しますが、中でも色の持つ意味合いは大きいといわれています。しかし、風水で「色」と同様に大切なのが「方角」だといわれています。「どの方角に置くのか」「家のどの場所に置くのか」を間違えてしまうことで、せっかくのラッキーカラーのアイテムも効果が半減してしまうことも。。。。
花は色によっても飾るべき方向が変わりますので、「運気がアップする方角」をチェックして、幸運を呼び込めるような場所にチューリップを飾るようにしましょう。
赤いチューリップ：東に飾りましょう
風水では、赤色は「生命力」「情熱」「活力」を意味する色です。陰陽五行では「陽の火」を表し、最も強い力を持つ色とされ、傍にいる人のモチベーションをあげてアクティブにしてくれる効果があるといわれています。
赤いチューリップを飾りたい時は、東の方角に飾ると、人間関係や健康運が改善し、仕事運や人気運がアップすると言われています。
白いチューリップ：北西に飾りましょう
風水では、白は「純粋」、「素直」、「順応性」「浄化」等をあらわしています。入ってきた気や、溜まっている気を浄化してくれて、気の流れを良くし、運命の流れに乗ることを意味していると言われています。また、白は陰陽五行で表すと「金」の気を持っているため、金運アップにも効果があると言われています。
白いチューリップを飾りたい時は、北西の方角に飾ると、仕事の人間関係がうまくいき、金運がアップすると言われています。
黄色のチューリップ：西に飾りましょう
風水では、黄色は「富」「繁栄」を象徴する色で、お金の巡りが良くなる効果があるとされています。 黄色は五行において「土」を表しており、心を豊かにしてくれる色だと言われています。
黄色のチューリップを飾りたい時は、西の方角の窓辺などに飾るとポジティブになれて、金運や商売運ガアップし、幸せが訪れると言われています。
ピンクのチューリップ：北に飾りましょう
風水においてピンクは「愛情」「優しさ」「女性らしさ」「良い人間関係」などを意味する色で、恋愛運や結婚運、対人運をアップさせる効果が期待できます。陰陽五行では「陰の火」を表しています。
ピンクのチューリップを飾りたい時は、北に飾ると恋愛運や結婚運に効果があると言われています。
オレンジのチューリップ：南東に飾りましょう
風水において、オレンジは「火の気」と「木の気」の中間とされており、やわらかな「火の気」で、明るく優しい印象を周囲に与えるため、新しい出会いや人間関係がアップすると言われています。
オレンジのチューリップを飾りたい時は、南東に飾るとエネルギーがチャージされ、出会い運に効果があると言われています。
紫のチューリップ：中央に飾る
古来より高貴な色とされてきた「紫」は風水においては精神性を高め、様々な運気をアップしてくれるパワーがあるとされています。赤ほどの強さはありませんが、洗練されており、高貴・精神・直感・芸術・美しさといった意味を持ちます。陰陽五行では「水」を表しています。
パープルのチューリップを飾りたい時は、家の中央に飾ると出世運や全体運がアップすると言われています。
緑のチューリップ：南の方角に飾る
緑色は風水において木を表し「健康」「成長」「癒し」「調和」を象徴し、健康運や仕事運、金運をアップしてくれるパワーがあるとされています。
グリーンのチューリップを飾りたい時は、南の方角に飾ると美容運や人気運がアップすると言われています。
まとめ
いかがでしたか？
チューリップは、多くのお祝い事にぴったりの花で、贈る相手やタイミング、注意点を押さえておくことで最高のプレゼントになります。
是非、今回ご紹介したポイントをチエックして、お祝いや記念日に素敵なチューリップギフトを選んでみてください。あなたの大切な人にピッタリの素敵なプレゼントがみつかりますように。
