日本人の心をくすぐる桜の花言葉やプレゼント

日本の春を象徴するサクラは、美しい花びらや豊かなイメージで多くの人を魅了します。特に卒業式や入学式などのセレモニーや結婚式で桜が咲いていると、とっても嬉しい気持ちになりますよね。桜が咲く時期は新たなスタートを切る季節と重なっていることや、短い期間で満開の花を咲かせることから、はかない美しさや切なさが伝わるものとされています。

桜が咲く春の季節、桜の花が咲く美しい姿や、風に舞う桜の花びらは、いつの世も日本人の心を癒し、ときめかせています。桜（サクラ）の花言葉や名所が日本文化にどのように影響を与えているのか、また、プレゼントや大切な方への贈り物におすすめの桜ギフトも詳しくご紹介していきます。春の訪れとともに、日本人の心をくすぐる桜の魅力をぜひお楽しみください。

サクラの名前の由来

桜の名前はさくらんぼの実る木であることや、田んぼの神様の住む場所として考えられていたこと、桜の樹皮が割ける様子を表す「割開（さけひらく）」という言葉が転じて「さくら」になったとする説などが由来となっていますが、とても多くの説があり、どれが正しい説かはわかっていません。

和名の由来

「桜」は「豊作をもたらしてくれる農耕の神様」が由来となっています。「さ」は稲の神様を、神様の居場所を意味する「御座（みくら）」の「くら」、これらが組み合わさって「さくら」と呼ばれるようになったといわれています。

農民たちの間では、春の訪れと共に冬の神様を山に送りだし、春の神様を迎え入れる行事としてお花見が行われ、サクラの咲き具合を見てその年の豊作を占っていたと言われて、貴族達の間でのお花見とは違った意味合いを持っていました。

英名の由来

サクラの英名は「Cherry Blossom（チェリー・ブロッサム）」です。桜には花がたくさんついているため、通常はCherry blossomsと複数形になります。

西洋では「セイヨウミザクラ（西洋実桜）」という、サクランボの実をつける品種が一般的とされています。そのため、サクランボの花という意味の「チェリー・ブロッサム」と呼ばれるようになりました。

桜の花が英語でフラワーではなくブロッサムと呼ばれる理由

英語でFlowerというと、地面に近いところで咲く一般的な花のことを指しますが、Blossomは果実など、木の上にできる花のことを指すことが理由となっています。桜は、木の上で沢山の花を咲かせ、実をつけることからBlossomの方を使うのが正しいんですね。

正式な学名

桜の正式な学名は「Cerasus L.」で、ラテン語でサクラの木という意味の「Cerasus」が由来となっています。

桜の花言葉と縁起を詳しくまとめて解説

桜の開花時期は三月～四月頃とあって、卒業や入学への華やかな演出を叶える花として喜ばれます。淡いピンク色の桜の花は上品で、見た目も香りも魅力的です。特に、ソメイヨシノはその優美な姿で最も親しまれている桜の品種です。桜は日本の風物詩とされ、春の訪れを感じさせる代表的な季節のシンボルです。

また、桜の淡いピンクの花びらが放つ凛とした愛らしさは多くの人に好まれるため、桜を愛でる文化は古くから日本人の生活に密着しており、教育や風水にも関連しています。例えば、学校の卒業式や入学式は桜が咲く時期に行われ、新たなスタートを切る季節となっています。

日本の春を彩る桜の品種と咲き方

日本の春を代表する桜は、バラ科サクラ属に分類され、600種類を超えるさまざまな品種がありますが、中でも世間一般的に「日本の桜」としてイメージされているのは「ソメイヨシノ」という品種になります。

ソメイヨシノの開花時期は3月下旬～4月上旬頃ですが、桜自体は1～2月に咲く「河津桜」や「寒桜」、4月と10月に咲く「十月桜」など様々な品種があり、品種にこだわらなければほぼ1年中、美しい桜を楽しむことができます。

桜の咲き方は、一重咲きと八重咲きの２種類があり、「ソメイヨシノ」は一重咲きで花びらが5枚程度。「八重桜」と呼ばれる八重咲きの桜の花びらは10枚～300枚ほどのものまであります。一重咲きの桜は3月下旬～4月上旬ころ、それより少し遅れて咲く八重咲きの桜は4月中旬～5月上旬が開花時期なので、春の時期は一重咲きから八重咲きへ移り変わる桜の美しい様子をみることができます。

桜の種類と誕生花

桜の中でも特に人気が高く、代表的な品種は、ソメイヨシノ・八重桜・山桜・シダレザクラの４種類です。満開の時期には白から淡いピンク色の桜の花が咲き乱れ、美しい景色をつくります。

桜の花はほんのりと淡いピンク色のはなびらで、一つ一つの桜の花自体は控えめでさり気ない見た目をしているため、バラのように1輪でも強い自己主張をするような花ではありません。しかし、小さな花が桜という木になって咲きはじめた時には、見ただけで感情を揺さぶり涙がこぼれるほど印象的で、人の心を動かす美しさとなります。

ソメイヨシノ

染井吉野（ソメイヨシノ）は、観賞用さくらの代表種で日本で見られる桜の約80パーセントが「ソメイヨシノ」だとされるほど日本で一番普及している桜の品種です。桜の花は一重咲きの5枚花弁で、ホワイト～白っぽい淡いピンク色の花を咲かせます。

毎年、気象庁が発表する「開花宣言」や「桜前線」などの季節の指標は桜の花の中でもこのソメイヨシノで観測されています。春の時期になるとニュースなどでも毎日のように桜のつぼみの膨らみ具合や開花の状況が報道されますので、桜にあまり興味がない人でもついつい気になってしまいますよね。ソメイヨシノの桜前線は1月下旬～約4ヶ月にわたり日本列島に沿うように通り抜けてゆきます。

ソメイヨシノは漢字で「染井吉野」と書きますが、あなたはその理由をしっていますか？

ソメイヨシノの名前は、江戸時代末期～明治時代初めにかけて、ソメイヨシノを開発した造園師や植木職人らが住んでいたのが江戸の染井村（現在の豊島区駒込・巣鴨周辺）だったこと、古来からサクラの名所として名高い大和（奈良県）の吉野山から採られたことが由来となっているんだそう。

「ソメイヨシノ」の発祥の地であることにちなんで、JR山手線の駒込駅の発車メロディーは「さくらさくら」になっているそうなので、近くに入った方はぜひ耳をすませてみてくださいね。

■ソメイヨシノの花言葉：「高貴」「清純」「精神美」「精神愛」「優れた美人」
■ソメイヨシノの誕生花：3月28日、4月1日、4月4日、4月9日、4月13日

■ソメイヨシノの名所
弘前公園(鷹揚公園)【青森県弘前市】／千鳥ヶ淵公園【東京都千代田区】.／上野恩賜公園【東京都台東区】

八重桜

「旭山桜（一才桜）」「関山（カンザン）」「一葉（イチヨウ）をはじめ、八重桜は沢山重なるようにして咲く６枚以上の花びらが特徴で、ぽってりとした丸みを帯びた桃色の花が愛らしい花姿が楽しめる桜です。

実は「八重桜」は桜の品種の名前ではなく、花びらが重なって咲く八重咲きの桜の総称で、ふんわりとした丸いフォルムの花姿から「牡丹桜」とも呼ばれています。花が終わった後に葉をつけるソメイヨシノと違って、ボリュームのある花と一緒に若葉をつけ、花が開いてから散り始めるまでの間が比較的長く楽しめることなどが特徴です。

また花びらの枚数によって、八重桜はさらに細かく区別されています。

古来から日本人に愛でられてきた桜で、お祝いの時の桜茶や和菓子などで使われるサクラの塩漬けも、「大島桜」という八重桜の1種。一般的に八重桜は、一重咲きのソメイヨシノの桜よりも1～2週間ほど遅く開花は4月上旬～5月上旬に咲くため、4月にはいってからお花見を楽しむなら八重桜がおすすめです。

■八重桜の花言葉：「理知」「しとやか」「豊かな教養」「善良な教育」「理知に富んだ教育 」
■八重桜の誕生花：4/5、4/11、5/9、5/10

■八重桜の名所
長瀞の桜【埼玉県秩父郡長瀞町】／奈良公園【奈良県奈良市】／大阪造幣局【大阪府大阪市】

山桜

野生で山に生えている桜の代表的な品種のことで、現代で観賞用に開発された桜を生み出した原種として古来より日本各地の山々に自生していたのが山桜です。数多くの和歌にも詠まれてきた桜で、かつては桜といえば山桜を指すのが一般的でした。

自然豊かな風景を彩る桜として親しまれている山桜は野生種のため、山桜の木によって見た目が違うことも多いのですが、花びらは5枚の一重咲きで、白～淡いピンクや薄い赤みを帯びた紫色の花を咲かせます。また3月下旬～4月上旬に、八重桜と同じように花と葉を同時につけるのも特徴です。株1つごとに開花時期がずれるため、1本の枝でも長くお花を楽しむことができます。

「あなたに微笑む」という山桜の花言葉は、山の木々が芽吹くのに先駆けて咲く上品な花を見ると、思わず笑みがこぼれてしまうところからついたといわれています。山桜は大きなものでは30メートル以上の大木になるものもあります。

■山桜の花言葉：「あなたに微笑む」「純潔」「高尚」「淡白」「美麗」
■山桜の誕生花：3/31

■山桜の名所
磯部桜川公園【茨城県桜川市】／陸郷の山桜（桜仙峡）【長野県北安曇郡池田町】／吉野山【奈良県吉野郡吉野町】

枝垂桜（シダレザクラ）

枝が柔らかく、枝が柳のように垂れてピンクのカーテンのように桜が咲きほこるのが特徴である枝垂れ桜（シダレザクラ）は、枝が長く垂れる様子が糸を垂らしているようにも見えることから、「糸桜」「大糸桜」とも呼ばれます。このシダレ桜も、実は桜の品種の名前ではなく、枝が垂れている桜の総称のことをいいます。

枝垂山桜（シダレヤマザクラ）、八重紅枝垂（ヤエベニシダレ）など、一口に枝垂れ桜といっても、さまざまな特徴を併せ持つ桜があります。開花はソメイヨシノよりも1週間ほど早く、3月下旬～4月にかけて花を咲かせます。寿命が長く、樹齢を重ねた立派な大木になることも多いサクラです。

ぜひお花見の際は、枝垂れて咲く様子だけでなく、その花のかたちにも注目してみてくださいね。

■枝垂桜の花言葉：「優美」「ごまかし」「純潔」「精神の美」「淡泊」
■枝垂桜の誕生花：3/19、3/26、3/30

■枝垂れ桜の名所
三春滝桜【福島県田村郡三春町】／三嶋大社【静岡県三島市】／平野神社【京都府京都市】

桜の花言葉

春の訪れとともに縁起を感じさせる花として重宝されてきた桜は、散り際さえ美しく、満開の姿も印象的で多くの人の心をつかんで離しません。そんな桜の花言葉は、「優美」「純潔」「精神美」で、多くの人がサクラの花に対して抱いているイメージそのものといえます。

硬貨や紙幣に桜が用いられているなど、桜は日本の国花のように扱われていることから「精神美」という花言葉になりました。また、「優美な女性」は、桜の花のそのものの美しさや奥ゆかしさからイメージされた花言葉だとされています。「純潔」の花言葉は、ほんのりと淡いピンクや白い花びらの色からきたとされています。

英語版の桜の花言葉

桜の英語版の花言葉には、「Spirityual Beauty（精神の美）」と「Chastity（純潔）」と「A Good Education（優れた教育）」という3つの花言葉があります。

美しく咲いて、潔く散っていく桜の花姿から「Chastity（純潔）」という花言葉になりました。

「Spirityual Beauty（精神の美）」と「A Good Education（優れた教育）」という花言葉は、アメリカの初代大統領であるジョージ・ワシントンが子供の頃、お父さんが大切にしていたサクラを誤って折ってしまい、そのことを正直にお父さんに打ち明けたところ、叱られるどころか嘘をつかず正直に話した勇気ある行動を褒め称えられたところからきたと言われています。

桜には「精神の美」や「優れた教育」という花言葉がありますので、入学式や卒業式、就職など新たな門出を応援する意味合いをもって桜のアイテムをプレゼントされる方も多いよう。

桜の花言葉には怖い意味がある？

桜の花言葉に怖い意味は含まれていませんが、物事の終わりや不吉なイメージを重ねてしまう人もいるようです。桜が一斉に咲いて短い間に散る姿が儚さを感じさせるからかもしれません。また、海外では「私を忘れないで」というサクラの花言葉を持つ地域もあるそうです。

ただ、散りゆくサクラの花の潔さが新たなスタートを示すと考える人も多いです。短い時期の中でいっそう美しく咲き誇る桜だからこそ、特別なお祝いシーンで贈れば印象深いギフトになります。サクラの花言葉には怖い意味はなく、前向きな意味ばかりのため、新生活の応援や感謝を伝えるのにもオススメです。

知っておきたい桜の縁起と好印象を与える贈り方のコツ

セレモニーを彩ることが多い桜は、卒業や入学などのお祝いシーンで特に喜ばれます。フラワーアレンジメントや観葉植物として桜を贈る場合は、開花時期に合わせた枝ものや花束、ミニ盆栽で贈ると心に残りやすいでしょう。ピンクや白の花びらは優しい印象を与えます。相手が飾りやすい形で手渡すと、日常の中でも春らしさを楽しんでもらえます。水替えや置き場所を少し工夫すると、桜の美しさをより長く楽しんでもらえるでしょう。

桜の花言葉を添えた贈り物は、届けたい相手への愛や感謝の気持ちを温かく伝えてくれます。プリザーブド仕様のガラスケースに入ったフラワーアレンジメントなら手入れがほとんど要らず、長く飾れるのがうれしいところです。春の訪れを感じさせる桜は、限られた時期しか手に入りにくい場合が多いので、早めにチェックしておくと特別な贈り物を用意しやすいでしょう。品種や花色の選び方で印象も変わるので、相手に合わせた桜を見つけてみるとより心に残るギフトになります。

卒業式や入学式に桜を贈る意味と華やかで印象的なお祝いの演出法

卒業式や入学式に桜を贈ると、新たな門出を迎える相手に対して格別な思いが伝わりやすいです。学校生活を支えてくれた友人や先生に贈る場合は、可憐な桜の花束やフラワーアレンジメントが印象を深めます。卒業式や入学式に出席する本人に贈る場合は、特に桜のブローチを贈ると喜ばれます。

セレモニーの際に袴やジャケットにあしらって品がありながらも華やかにみせてくれますので、アルバムの写真を見返したとき、その淡いピンクの桜の姿が素敵な思い出としてよみがえるのではないでしょうか。

また小さめサイズの桜のブローチを選べば、小学生の娘さんや息子さんと親子でおそろいでつけたり、セレモニーに出席する旦那さんがつけてもオシャレ見えするのでオススメです。

入学を迎える方に渡すときは、新生活を応援する気持ちを花びらにのせられるため、相手の心にやわらかな安心感を届けられます。行事を彩る桜は、春ならではの特別な贈り物として多くの人に喜ばれています。

卒業式に選ばれる桜の理由と卒業生へ贈り物をする際のポイント

卒業式に桜が選ばれるのは、季節感と優しい花言葉があるからです。桜の花びらは新たなスタートを祝福する雰囲気を高めます。贈る際は、花言葉をあらかじめ調べておくと相手への想いを伝えやすいです。特に大切な人には、一緒に写真を撮ることを提案すると、素敵な思い出が増えそうです。

入学式のコサージュや花束に桜を取り入れる大きなメリット

入学式の日に桜があると、後から写真を見返したときの思い出がより華やかになります。満開や少し葉が目立ち始めた頃でも、ピンクや白の花色が式典をおおいに盛り上てくれることでしょう。自然のものですので桜の開花時期は年によってどうしても前後してしまいます。そんな時もブローチやコサージュで桜を取り入れると、春らしい気分が一気に高まり、特別なスタートを実感しやすくなります。桜には多くの人が持つ明るいイメージがあり、新生活を迎える気持ちを前向きに支えてくれます。

結婚式や会社式典でも大いに喜ばれる桜の縁起とフラワー活用術

結婚式や会社式典など、多くの人が集まる場面でも桜は縁起の良い花として親しまれています。ソメイヨシノの淡いピンクや白っぽい花びらは、参加者の気持ちを和ませてくれますし、日本を象徴する花でもあるため伝統や季節感を大切にする行事にぴったりです。結婚式ではブーケやテーブル装飾に桜を取り入れると、上品なイメージを演出しやすいです。会社式典では、受付やステージ脇に飾るだけでも空間が華やかになるでしょう。

お祝いにふさわしい花とうたわれている桜は、特別な時間に美しさを添えてくれる存在です。来場者へのプチギフトに桜モチーフのアイテムを加えるなどすれば、思い出に残る催しになるのではないでしょうか。

桜を使った会場装花が与える印象とおすすめアレンジ例

桜をブーケや装飾に取り入れると、上品で華やかな季節感を表現できます。ふんわりとしたピンクや白い花びらが組み合わさると、会場全体が明るく柔らかな雰囲気になります。枝を生かしたアレンジや、小ぶりの花をテーブルに配置する方法など、豊富な演出が可能です。

さまざまな種類の桜があるので、特徴を知って飾るとお祝いの場がさらに盛り上がります。大切なシーンに桜を添えると、祝福の気持ちがより伝わりやすくなるでしょう。

結婚式で桜を活用するときの注意点と日持ちのコツ

結婚式や式典で桜を使う際は、花粉アレルギーなど周囲への影響も考える必要があります。桜の枝は水揚げしにくい場合があるため、日持ちを考慮したケアが要求されます。信頼できるフラワーショップに相談し、なるべく長く美しい姿を保てる品種を選ぶと良いでしょう。ケアが難しい桜の場合は、リスクを避けてあえて造花のものを選ぶのもオススメです。造花のものならば、結婚式当日だけでなく、前撮りでもお使いいただけますし、披露宴でブーケをもっていない時も会場を華やかに彩ってくれるのでオススメです。

まとめ：桜の花言葉を大切なセレモニーや日常に活かすために

いかがでしたか？

桜を取り入れると、大切なセレモニーから普段の暮らしまで季節感を活かした演出やプレゼントがしやすくなります。桜をモチーフにした素敵なアイテムが沢山ありますので、アクセサリーやインテリア、ファッションのコーディネートに加えてみるのも楽しそうですよね。暮らしの中に桜を取り入れてみると、普段の時間もふとした瞬間にも、春の短い時期ならではの華やかさを満喫できるでしょう。

明るく優しいイメージが人の心を温める桜は、卒業式や入学式などのセレモニーはもちろん、結婚式や会社行事などさまざまな場面で使われる大切な植物です。開花時期はどうしても自然任せになってしまいますので、そんな時はブローチなどのアクセサリーで桜を取り入れてみて下さい。つけているだけでパッと華やかなお祝いムードに包まれることでしょう。

卒業式や入学式、結婚式や入社式などのセレモニーにはお祝いのプレゼントもつきもの。新しい門出を祝うのにふさわしい桜モチーフのアイテムが沢山ありますので、プレゼントしたい人にあった桜アイテムがきっとみつかります。

桜のアイテムとともにお祝いすることで、贈り物に込めた気持ちがもっと伝わりそうです。春の素敵な思い出がプレゼントした方にもプレゼントされた方にも優しく残りますように。。。